2021/11/24投稿「保護猫部屋:冬支度」以降の活動まとめです。
ごたごたしていて投稿が随分おくれました。
申し訳ないです。
ハチ君、頑張ってます!!
「2021年末まで生きられるかどうか」
獣医さんの余命宣告。
でも、ハチ君はとても頑張って生き抜いています。
利尿剤の量を増やす
2022/01/28(金)検査時のX線写真で肺の白さが増加してました。
対処法として薬をどうするか2パターン提案されました。
- 利尿剤の量を増やす
- メリット:肺に溜まった水分の排出を促す
- デメリット:腎臓の負担が増す(腎不全になるかも)
- 心臓の薬【ピモベハート】の量または回数を増やす
- メリット:腎臓の負担を増やさず、症状を改善する
- デメリット:もともと犬用の薬なので猫の場合のエビデンスが少ない
結論としては『利尿剤の量を増やす』を採用。様子をみることになりました。
今回の血液検査では腎臓の値が正常値範囲だったからです。
【突然死】を覚悟する毎日
依然として覚悟の毎日ですが、
ハチ君の生活の質(QOL)はあまり落ちていません。
よく食べるし、水も飲める。排便排尿も良好。
それに仲の良い猫ちゃん達とじゃれて遊んだり、
追いかけっこしたりもできます。
パソコンをしていると、そっと膝にのって甘えてきます。
【突然死】を覚悟していますが、
悔いの無いようお世話したいと思います。
当のハチ君が笑顔で頑張っているのですから。
他の保護部屋の様子
ハチ君の治療・看病がメインになっており(時間・費用)、
正直、他の子たちの不妊手術・ワクチン接種・里親捜しの準備は一時中断です。
『保護部屋1号室の6にゃん達』
『保護部屋1号室の6にゃん達』は、保護して1年ほど経ち、とても人慣れしました。
ワクチン接種すれば、里親捜しの準備に入れる状態です。
情が移って、少し複雑な心境になっていますが…
保護ねこ活動している人はみんな通る道なのでしょうね。
『保護部屋2号室の11にゃん達』
『保護部屋2号室の11にゃん達』は、保護して3ヶ月弱です。
女の子が4匹、男の子が7匹。
最初の1ヶ月くらいは排尿・排便トラブルが毎日でした。
トイレ自体はじめてなので、床でしたり、マーキングしたり…
今では全員、ちゃんとトイレで用を足せます。
その次の問題は、喧嘩です。
ボス格のオス猫2匹が一部屋に居るのでいつも喧嘩三昧です。
床には毛が飛び散り、血の跡も点々と。
でも酷い怪我になることが無いのが幸いです。
喧嘩してないときは皆けっこうリラックスしているし。
お世話するミツルに対しては、ボス2にゃんも甘えん坊ちゃんです。
今の差し迫った問題は、発情期です。
先月(2022年1月)の終わり頃から始まりました。
最初は女の子4匹のうち一人が発情し、今(2022年2月10日)は4匹全員。
その辺りの様子は、また後日。
交尾も確認したので、
女の子は全員避妊手術に連れて行かねば。
【追記】(2022/02/19)チャコちゃんの発情後日談を公開しました。
「チャコちゃん|避妊手術」